2015年4月コーヒーサロンの報告
1..datファイルのメールを受け取った。
マイクロソフトの公式な対策は下記のURLにあります。簡単に言うと発信者にテキスト形式で送って
もう一度送って貰うこと。
Outlook を使用して送信された電子メールに Winmail.dat 添付ファイルが含まれている
https://support.microsoft.com/en-us/kb/278061/ja?wa=wsignin1.0
現象
受信した電子メールメッセージに、Winmail.dat 添付ファイルが含まれています。
この問題は、次の条件がすべて当てはまる場合に発生します。
Microsoft Outlook を使用して他のユーザーから電子メール メッセージが送信されました。
メッセージの形式は、リッチ テキスト形式 (RTF) です。
この問題は、インターネット経由で電子メール メッセージが送信されると発生します。
対策
この問題を解決するには、テキスト形式でメッセージを再送信してもらうように送信者に依頼してください。
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受信側で対応しようとすれば
1..datという拡張子を.htmlと変更してIEで開いてみる。内容を確認できる場合がある。
添付ファイルの内容によってはWord文書の場合.docx Excelの場合は.xlsx 画像の場合は.jpg等 に変更して見ると見られるかもしれない。
2..datという内容のメールを別のメールアドレス、メールに転送してみる。別のメールソフトで受信してみる。
3.拡張子を変更できるフリーソフトを使ってみる(極窓とNameryの2つを紹介)
拡張子を一括変更できるフリーソフト:極窓とNamery
http://freesoft.tvbok.com/freesoft/web/namery.html
拡張子を変更することの出来るソフトとして極窓、Nameryという2つのソフトウェアがあります。Nameryの方が操作が簡単なようです。それぞれのソフトのダウンロード先は下記に置いてあります。使い方は上記のURLを参照のこと。
Nameryの詳細情報 : Vector ソフトを探す!
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se217399.html
極窓の詳細情報 : Vector ソフトを探す!
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se085018.html
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2.インターネットエクスプローラーでメニューバー(ファイル、表示、ツール等)が表示されない
・altキーを押すとメニューバーが表示される。表示をクリックして「ツールバー」→「メニューバー」にチェックする。Windows8.1ではメニューバーが表示されないのが標準になっています。
3.シニアのためのパソコン講座(別途送付済み)
4.SSDのプチフリーズ問題
動作が格段に速くなる(Windows8.1で起動10秒位)のがメリットのSSDですが、SSD特有のプチフリーズという現象が起きる場合がある。
プチフリーズは、OSからの応答が一時的になくなり、フリーズ(ハングアップ)したような現象が発生すること。一時的に発生するフリーズであることからプチフリーズと呼ばれているようだ。応答がなくなる時間は、使用環境によって左右されるようだが、数秒から、場合によっては1分以上に達することもある。
プチフリーズ現象を解析する
http://www.dosv.jp/other/0903/16.htm
5.「Windows 10 Technical Preview」Build 10049へアップデート
先日リリースされたBuild 10049へアップデートした。でも時間がもの凄くかかった2,3時間
覚悟してやった方が良い。
6.新ブラウザー「Spartan(スパルタン)」
http://pasopia.velvet.jp/nota2/nota/?20150401010228
タブレットPCをかなり意識した作りになっている。また新しい機能としてWebのページに赤線、○、手書き文字などが書き込める。notaのような感じ、そしてそのページを保存することが出来る。でも何に使う?