WN801V2-BK(マウスコンピューター8インチタブレット)をアップデートしました。
32bit 8インチタブレット(Windows10)元はWinsows8.0を8.1、10、半年毎のupdateに対応してきた。今回「Windows 10 October 2018 Update」を行った。このタブレットは32GBのMMCなので、そのままタブレットにダウンロードしてインストールするためには容量不足になってしまう。もっともアプリケーションソフトなどを削除して、クリーンインストールならば出来る。でもそれは後が大変、いままで使っていたアプリケーション、データを入れ直さないといけない。
ということで、アプリケーション、データをそのまま残してupdateを行うことにした。そこでMMCの容量不足を助けるために、インストール用Windows 10ソフトを別のパソコンでダウンロードして、USBにコピーする。そして8インチタブレットのUSB接続用コードを使って、USBを接続、そしてsetup.exeをダブルクリックで本来はupdateをしてくれるはずだった。ところが途中まではなんとか旨くいっていたが、途中で1%進むのに2時間位、その後2%になるのは待てなかった。そこで強制終了。その後立ち上げると、前のバージョンで立ち上がる。何回か繰り返したが、updateできない。
そこで、設定→セキュリティ→Windows updateを使ってupdateを試みた。これはWindows updateがサイトからソフトウェアをダウンロードして、インストールする機能。ただしそのままだとMMCの容量不足で進まなくなるので、空のUSB(16GB)を外部に接続しておく。updateの途中で、容量を調べるところで、外部メモリ、10GB以上と指示してくるので、メモリチェックボタンをおして16GBあることを確認する。その後は順調にupdateが出来たはず。
実はそのままにして寝てしまった。起きてみると、Edgeが起動して「Windows 10 October 2018 Update」ということを示している。成功かと思いきや、画面タッチで動かすことが出来ない。画面のタッチ機能は使えない。仕方ないので、USBにマウスを接続してみた。マウスは正常に動く。いろいろ調査してみると、画面タッチ機能は駄目、音声ドライバーが無くなっていて音が出ない。 Bluetoothマウスが動かない(これは後で判ったが、電池切れ)
とドライバー関係が無くなってしまっている。しかたがないので「Driver Booster 6」をインストールしてドライバーのバージョンアップ、ないもののインストールを行ってみた。でもやっぱり旨くいかない。そこでマウスコンピューターサイトへいってドライバーをダウンロードして4つの内、2つをインストールした。これで画面タッチ、音声は回復した。
簡単に済むと思っていたが、1日がかりの仕事になってしまった。原因はよくわからないが、やっぱりMMCの容量不足が招いていると思う。次はもう少しスマートにいきたいもの。
でも段々、古いマシン(Windows7、8,8.1)などはWindows10の進化について行かないものが出てくると思う。特にドライバーなどは無理なものがでてきそうです。したがって、半年毎の「Windows 10 October 2018 Update」のようなUpdateに付き合うマシンは比較的新しいものにした方が良いかもしれない。問題なく動いているのなら、特にバージョンを上げる必要はないかもしれない。