SOFTWARE OVERVIEW — ソフトウェア解説

MILKY WAY

天の川銀河 3D ビジュアライザー

地球から宇宙の果てまで——スケールを自在に切り替えながら、 私たちの銀河系をリアルタイム3Dで探索できるインタラクティブソフトウェアです。

01 — OVERVIEW

ソフトウェア概要

本ソフトウェアは、「地球 → 太陽系 → 天の川銀河」という3段階のスケールで宇宙を3D可視化するWebアプリケーションです。 ブラウザ上で動作し、インストール不要でどこからでもアクセス可能です。

天文学的な実データをもとに、惑星の公転・自転、銀河腕の構造、太陽系の銀河内位置などを 直感的に理解できるよう設計されています。教育・研究・プレゼンテーションのあらゆる場面で活用できます。

02 — VIEWING MODES

3つの観測スケール

画面下部のボタンからワンクリックで視点を切り替えられます。それぞれのスケールに最適化された表現で宇宙を描画します。

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地球モード

直径 12,742 km

大気・雲・大陸・月の公転軌道を3D表示。地球をリアルに回転させながら観察できます。ISSの軌道も確認可能です。

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太陽系モード

直径 約120億 km

太陽と8惑星が実際の公転周期の比率で動きます。土星のリング・小惑星帯も描画し、スケール感を体感できます。

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銀河モード

直径 約10万光年

8万点の星で天の川銀河を再現。太陽系の位置マーカー・球状星団・銀河の渦巻き腕をリアルに表現します。

03 — FEATURES

主な機能

🔄

リアルタイム 3D 回転

マウスのドラッグで天体を自由な角度から観察。上空・側面・真下など、任意の視点に移動できます。

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スムーズなズーム

マウスホイールで滑らかにズームイン・アウト。惑星に迫るような視点から全体俯瞰まで自在です。

アニメーション公転

惑星が実際の公転周期の比率で動き続けます。水星の速さと海王星のゆっくりした動きを同時に確認できます。

📊

天文データ表示

画面右側に各スケールの詳細データを常時表示。直径・質量・公転周期・衛星数などを確認できます。

🌠

背景星野の描画

各スケールに応じた背景星空を描画。遠方銀河・球状星団・散在星など色や明るさのバリエーションも再現します。

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レベル遷移アニメーション

スケール切り替え時にスムーズなフェードアニメーションで視点が移動。宇宙をズームアウトする体験を演出します。

04 — ASTRONOMICAL DATA

収録天文データ

ソフトウェアに組み込まれている主要な天文学的データの一覧です。

天体 / スケール 主要データ 数値
太陽直径1,392,700 km
地球直径 / 衛星数12,742 km / 1個
木星直径 / 衛星数139,822 km / 95個
土星リング構造付き再現直径 116,464 km
小惑星帯火星〜木星間に配置600点で可視化
天の川銀河星の総数(可視化)80,000点
銀河バルジ中心核の星密度8,000点
球状星団銀河ハロー配置8クラスター
太陽系の位置銀河中心からの距離約27,000光年
05 — HOW TO USE

操作方法

🖱️

ドラッグ(回転)

マウスボタンを押しながらドラッグすると、3D空間を自由に回転できます

⚙️

スクロール(ズーム)

マウスホイールを回すとズームイン・ズームアウトができます

📱

タッチ操作

スマートフォンでは1本指でスワイプして回転操作が行えます

🌍

地球モード切替

下部パネルの「地球」ボタンで地球・月の詳細表示に切り替わります

☀️

太陽系モード切替

「太陽系」ボタンで8惑星と小惑星帯のビューに切り替わります

🌌

銀河モード切替

「銀河」ボタンで天の川銀河全体の鳥瞰ビューに切り替わります

06 — KEY INSIGHT

このソフトウェアで伝えること

私たちの地球は、太陽系という広大な空間の中のひとつの惑星にすぎません。 そして太陽系は、天の川銀河の中心から約27,000光年離れたオリオン腕の一角に存在します。 銀河には数千億もの恒星があり、太陽はその中のたった一つです。

本ソフトウェアは、そのスケールの差を視覚的・直感的に体験させることを目的としています。 宇宙の広さを数値で理解するだけでなく、3D空間での位置関係として実感できます。

07 — TECHNOLOGY

使用技術

外部サーバー不要で動作する、軽量なブラウザベースのアプリケーションとして構築されています。

HTML5 CSS3 JavaScript(ES6+) Three.js r128 WebGL Canvas API BufferGeometry PointsMaterial

Three.jsBufferGeometry を使い、 8万点の星を高速レンダリング。PointsMaterial による 頂点ごとの色・サイズ制御で、恒星の色温度(青白・黄白・赤色)を表現しています。 惑星の公転は実際の公転周期の比率を反映した速度計算で動作します。

08 — SPECIFICATIONS

動作環境・仕様

項目内容備考
動作環境モダンWebブラウザChrome / Firefox / Safari / Edge
必要要件WebGL 対応グラフィックスほぼ全ての現代デバイスで対応
インストール不要HTMLファイルをブラウザで開くだけ
インターネット接続初回のみ必要フォント・ライブラリ読み込みのため
スマートフォン対応タッチ操作で回転可能
描画点数合計 約100,000点銀河星・バルジ・背景星など合算
フレームレート60 fps(目標)デバイス性能により変動