Excelと互換性のある数式エンジンを搭載した、ブラウザで動く高機能表計算ソフトウェア。インストール不要・完全無料。
ExcelCalc Pro は、インターネットブラウザ上で動作する表計算ソフトです。HTMLファイルひとつをブラウザで開くだけで、Excelと同様の数式・書式・エクスポート機能が使えます。
SUM・IF・VLOOKUP・COUNTIFなど100以上の関数に対応。Excelと同じ書き方でそのまま使えます。
セルの値が変わると、連鎖する数式が即座に再計算されます。循環参照も自動検出。
太字・斜体・文字色・背景色・数値書式(桁区切り・%・¥など)を自由に設定できます。
CSV・Excel(XLSX)・PDFの3形式に出力。ブラウザへの保存・読み込みも可能。
「=」に続けて入力すると関数候補リストが表示。引数の入力中はガイドも自動表示。
Shift+F3 または fx ボタンで関数ウィザードを起動。引数を入力フォームで安全に設定できます。
数学・統計・論理・文字列・日付・検索など、業務でよく使われる関数を幅広くサポートしています。
ヒント: 数式は必ず = で始めてください。例: =SUM(A1:A10)、=IF(B2>0,"正","負")。セルの参照は A1、範囲は A1:C10 のように指定します。& で文字列を連結できます(例: =A1&"さん")。
直感的に操作できるインターフェースです。Excelを使ったことがある方なら、すぐに使いこなせます。
スプレッドシートのセルをクリックすると選択できます。選択中のセルは緑色の枠で囲まれます。矢印キーでもセル移動できます。左上の名前ボックス(例:A1)に直接セル番号を入力して移動することも可能です。
セルを選択してそのままキーボードで入力できます。数式は = で始めます。数式バー(上部の入力欄)からも入力できます。Enter で確定・下のセルへ、Tab で確定・右のセルへ移動します。
= の後に関数名を入力し始めると候補リストが表示されます。↑↓キーで選択し、Tab または Enter で確定。関数名を入力後「(」を打つと引数ガイドが自動表示されます。不明な関数は fx ボタン(または Shift+F3)で関数ウィザードを開いてください。
上部の「ホーム」タブから太字・斜体・文字色・背景色・数値書式などを設定できます。Ctrl+B で太字、Ctrl+I で斜体、Ctrl+U で下線を素早く適用できます。数値書式では桁区切り・パーセント・円マーク表示を選べます。
「挿入/削除」タブから行や列の追加・挿入・削除が可能です。セルを右クリックしてコンテキストメニューからも操作できます。Ctrl+D で下方向に10行コピー、Ctrl+R で右方向に10列コピーできます。
「出力」タブからCSV・Excel(XLSX)・PDFの3形式で出力できます。「💾 保存」ボタンでブラウザのローカルストレージに保存、「📂 読込」で復元できます。上部の「新しいスプレッドシート」のテキストをクリックするとファイル名を変更できます。
実際の業務でそのまま使えるサンプルです。セルの番号は実際のデータに合わせて変更してください。
| 関数名 | 数式の例 | 説明・使い所 |
|---|---|---|
| SUM | =SUM(B2:B20) | B2〜B20 の合計を計算する |
| AVERAGE | =AVERAGE(C2:C20) | C列の平均値を求める |
| IF | =IF(D2>=60,"合格","不合格") | 60点以上なら「合格」、そうでなければ「不合格」 |
| IFS | =IFS(D2>=90,"A",D2>=70,"B",D2>=50,"C",TRUE,"D") | 点数に応じてA〜Dの評価を返す |
| IFERROR | =IFERROR(A1/B1,0) | 割り算のエラー(B1=0 など)を0で置き換える |
| VLOOKUP | =VLOOKUP(A2,F:G,2,FALSE) | A2の値をF列で検索し、G列の対応値を返す(完全一致) |
| COUNTIF | =COUNTIF(E2:E20,"東京") | E列に「東京」が含まれるセルの数を数える |
| SUMIF | =SUMIF(E2:E20,"東京",D2:D20) | E列が「東京」の行だけD列の合計を求める |
| COUNTIFS | =COUNTIFS(C2:C20,"男",D2:D20,">=30") | C列が「男」かつD列が30以上のセル数 |
| ROUND | =ROUND(A1*1.1,0) | 10%増の金額を整数(円単位)に四捨五入 |
| TEXT | =TEXT(A1,"#,##0円") | 数値を「1,234円」のように書式設定して文字列化 |
| CONCATENATE / & | =A2&" "&B2 または =CONCAT(A2," ",B2) | 姓(A2)と名(B2)をスペースで繋げる |
| TEXTJOIN | =TEXTJOIN("、",TRUE,A2:A10) | A2〜A10を読点でつなぐ(空白は自動スキップ) |
| DATEDIF | =DATEDIF(A2,TODAY(),"Y") | 生年月日(A2)から今日までの年数(年齢)を計算 |
| NETWORKDAYS | =NETWORKDAYS(A2,B2) | A2〜B2の期間の稼働日数(土日除く)を計算 |
| INDEX + MATCH | =INDEX(C2:C20,MATCH(F2,B2:B20,0)) | VLOOKUPより柔軟な検索。B列でF2を探してC列の値を返す |
| LARGE / SMALL | =LARGE(D2:D20,3) | D2〜D20の中で3番目に大きい値を返す |
| STDEV | =STDEV(B2:B20) | B列のデータの標準偏差を求める |
ワイルドカードについて: COUNTIF や SUMIF などで *(任意の文字列)と ?(任意の1文字)が使えます。例: =COUNTIF(A:A,"東*") は「東」で始まるすべてのセルを数えます。
よく使う操作をキーボードで素早く実行できます。作業効率が大幅に向上します。
「出力」タブから、目的に合った形式でデータをエクスポートしてください。
テキスト形式の汎用データ形式。他のアプリケーションへのデータ連携に最適。UTF-8(BOM付き)で出力するため、Excelでも文字化けしません。
Microsoft Excel形式で出力。数値データを保持したままExcelで開けます。同僚への共有や既存のExcelワークフローへの統合に便利です。
ブラウザの印刷機能を使って表をPDF化。書式(太字・色など)を保持したまま出力します。「印刷」ダイアログで「PDFとして保存」を選択してください。
ブラウザ保存機能:「出力」タブの 💾 保存 ボタンを押すと、現在のデータと書式がブラウザに自動保存されます(ローカルストレージ)。次回 📂 読込 ボタンで復元できます。ブラウザのキャッシュを削除すると失われますので、大切なデータは必ず CSV や XLSX でエクスポートしてください。