Archive for 2013年10月26日

WindowsXPをLinuxに変える場合の検討を行ってみた

WindowsXPをLinuxに変える場合の検討を行ってみた

WindowsXPの現状
大抵の人はWindows XPのSP3で最新のアップデートをしているとすると、PCのスペックは下記以上のものを使っているはず、でも実際はもっと低いスペックを使っていて、XPが重い、遅いという人も多いのではないかと思う。

WindowsXP-SP3の推奨スペック
CPU :Penthium4 1.5GHz以上(できれば2GHz以上)
メモリ:768MB以上(できれば1GB以上)
HDD:20GB以上
(OSを動かすだけでなく、Office等のアプリも動かす)

上記のスペックで使っていた人はUbuntu12(Linux)以降のOSでも充分動かせます。それ以下のスペックの場合の非力なPCでも動くLinuxがあります。

1.Puppy Linux 日本語版
Puppy Linux 日本語版
http://openlab.jp/puppylinux/

動作条件
CPU: Pentium 166MMX
RAM: 128MB (出来れば256MB以上)
CDROM: 20倍速以上

2.Ubuntuシリーズ(3種類)
Homepage | Ubuntu Japanese Team
http://www.ubuntulinux.jp/
Lubuntu/GetLubuntu – Community Ubuntu Documentation
https://help.ubuntu.com/community/Lubuntu/GetLubuntu
Get Xubuntu ≪ Xubuntu
http://xubuntu.org/getxubuntu/

Ubuntu, Xubuntu, Lubuntu 推奨される最小システム要件

動作環境 32ビットCPU、GUI 使用

・Ubuntu12.04(Desktop Edition)
CPU:1GHz以上
RAM:512MB(出来れば1GB以上、384MB:可能ではあるが遅い)
HDD:5GHB
– Ubuntu12.04 では400MB以上のメモリーを消費している。

・Xubuntu12.04
CPU:1GHz
RAM:512MB (256MB:可能ではあるが512MBを強く推奨)
HDD:5GHB

– Xubuntu12.04 では300MB以上のメモリーを消費している。

・Lubuntu12.04 (参照:6,7)
CPU:500MHz  (Pentium II(233MHz))
RAM:256MB (128MB:可能ではあるが遅い)
HDD:4.3GHB

– Lubuntu12.04 では230MB程度のメモリーを消費している。
– Lubuntu12.04 ではCPU 800MHz, メモリー 256MB のPCで軽快に動いている。

動作環境 32ビットCPU
Ubuntu12.04(Server Edition)サーバー機と使用する場合
CPU:300MHz
RAM:128MB
HDD:1GHz

以上検討してきたように、古い非力なマシン(PC)にはPuppy Linux、Lubuntuであれば使うことが出来る。Ubuntuを導入してみて、重ければソフトウェアセンターからlubuntu-desktopパッケージをインストールし、次回ログイン時にlubuntuを選択してログインすれば、軽く動くと思います。
相当古いマシンの場合はPuppy Linux、XPが軽快に動いていたマシンの場合はUbuntu、XPで少し重かったマシンの場合はLubuntuを選ぶという選択が出来ると思います。Lubuntuは消費電力削減、軽量を改良を加えられているOSです。

映像作家に愛されている小型カメラ『GoPro』がすごい

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http://princeyokoham.sakura.ne.jp/smf/index.php?topic=8048.0
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http://princeyokoham.sakura.ne.jp/smf/index.php?topic=8049.0

高速画像ビューア「XnView」

高速画像ビューア「XnView」
500種類以上の画像を表示できるエクスプローラ型画像

XnView – 窓の杜ライブラリ
http://www.forest.impress.co.jp/library/software/xnview/

「XnView」とは
「XnView」は、エクスプローラ型超高速画像ビューワーです。読み込み可能な画像形式はJPEG/BMP/GIF/PNG/RAW/TIFF/WMF/ICOといった500種類以上、書き出し可能な形式は40種類にもなります。
基本的な画面構成は、フォルダツリー、サムネイル、プレビューの3ペイン。選択したフォルダ内の画像をサムネイル形式で一覧し、画像を選ぶとプレビューペインいっぱいの大きさで選択画像が表示されます。

画像ビューアとしてだけではなく、トリミングやリサイズ、明るさ・コントラストの自動調整など、各種画像編集も行えます。そのほか、画面キャプチャーやTWAIN機器からの画像取り込み、Exif情報の編集、一括リネーム、ファイルリスト作成、HTMLアルバム生成、スクリーンセーバー作成といったさまざまな機能を備えています。

主要な機能
<スライドショー>
画像ファイルの保存場所を指定しておけば、複数の画像ファイルを一定間隔で順繰りに表示させることができます。

<高機能画像編集>
市販の画像編集ソフトには負けない高機能ぶりです。扱うことができるファイル形式も多いので、画像ファイルコンバータとしても利用することができます。その際、[一括変換]機能が役に立ちます。

<スキャナ対応>
スキャナからの直接読み込みが可能です。読み込み後は高度な画像編集が可能なので、雑誌などをスキャンしたときに発生しがちなモアレを除去することもできます。

<動画の再生>
MPEG形式、AVI形式、AIFF形式、QuickTime形式の動画ファイルに対応しているので、動画を保存してあるフォルダーを一覧しながら、任意の画像ファイルを再生することができます。

高速画像ビューア「XnView」
http://pasopia.velvet.jp/sub/soft/xvnview/index.html

画像処理加工
http://pasopia.velvet.jp/sub/soft/xvnview/gazou/thumb.html
西方寺の曼珠沙華
http://pasopia.velvet.jp/sub/soft/xvnview/saiho/index.html
鎌倉の曼珠沙華
http://pasopia.velvet.jp/sub/soft/xvnview/kamakura/index.html

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