Zoomの使い方

1.Zoomの使い方
Web会議システムの比較(無料版)
同時参加 特徴
Zoom 100人 1対1→時間無制限
3人以上→1回40分まで
Teams 250人 最大1万人のオンラインイベント開催可能
WebEx 100人 1回50分まで
回数無制限
Skype 50人 字幕と翻訳サービス
無料で国際通信可能

2.有料版と無料版の比較
Zoom有料版と無料版で何が違う?
同時参加数 時間制限 クラウド保存
無料版 100人 40分
(1対1は無制限)
なし
プロ版(2,000円/月) 100人 無制限 1GB
ビジネス版(2,700円/月) 300人 無制限 1GB
企業版(2,700円/月) 500人 無制限 無制限
プロ版以上は追加料金を払うことで1,000人まで同時参加人数を増加可能
3.Zoomをホストして開催するには

Zoomを起動する。

開催の仕方は大きく分けて2つの方法がある。「新規ミーティング」を作成する方法と「スケジュール」の作成する方法があります。少人数の場合は「新規ミーティング」が、人数が多くなってくると「スケジュール」の方が向いているのではないでしょうか?

「スケジュール」をクリックすると下記の画面が開く。開始時間を設定する。トピック、パスワードなどを変更してもいい。(初期設定のままでもいい)

「詳細オプション」をクリックして「ホストより前の参加を有効にする」にチェックしておく。ホストの許可が必要な場合は「待機室の有効化」にチェックする。

例として14:00スタート、経過時間を2時間30分に設定してみる。
無料で使用できるのは40分なので下記のメッセージが出る。でも無視する。「スケジュール」ボタンを押す。

結果が表示されるので「クリップボートにコピー」をクリックする。
そしてエディタ(秀丸、TeraPad、メモ帳)を開いて「貼り付け」する。


「秀丸」エディタに貼り付けたところ、これをメールで参加者に送付する。

Zoomのトップページに予約したWeb会議が表示されるので、会議が始まる時刻になったら、時計の下の「開始」を押すと会議室の画面が立ち上がる。そして会議を始める。

参考 Zoomのミーティングタブにスケジュール一覧が出てくる。中止したいときなどは下記ミーティングの「削除」で中止できる。

自分の使っているアプリはみんなで共有することが出来ます。使いたいアプリを開いておいて、「画面の共有」を押すとみんなで共有することが出来ます。
ただ、音が出る素材などは「コンピューターの音声を共有」にチェックをつけてから、「画面の共有」を押します。

画面を共有したい場合は先に共有したいもの(YouTube、写真、Word文書など)を開いて置くこと。

「Foxit Reader」高速起動する無料のPDFビューワー
Zoomで画面の共有でよく使う素材はPDF文書が多いと思います。そんなとき普通はAdobe Acrobat Readerで開くことが多いと思いますが、画面の拡大・縮小などの操作が段階的にしか出来なくなります。そんな時に軽快に動いてくれるFoxit Readerが便利です。「Ctrl+H」で閲覧モードにしておくと画面が広く使えます。

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Foxit Reader の概要
Foxit Reader は、コンパクトで性能が高い機能豊富な PDF ビューアです。PDF ファイルを開いて閲覧するだけでなく、PDFの作成(PDF に変換)と、注釈の追加、フォームへの入力、PDF の共有などを行うことができます。

Zoomの使い方(pdf)
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