新元号が「令和」に決まりました。
新元号「令和(れいわ)」
新元号が「令和」に決まりました。その出典の文書を探していみました。
出典について「『万葉集』巻五、梅花(うめのはな)の歌三十二首の序文」と説明した。「初春(しょしゅん)の令月(れいげつ)にして、気淑(きよ)く風和(やわら)ぎ、梅は鏡前(きょうぜん)の粉(こ)を披(ひら)き、蘭(らん)は珮後(はいご)の香(こう)を薫(かおら)す」から引用した。春の月の美しさと空気の爽やかさを表現した文章。
万葉集略解 20巻. [7] - 国立国会図書館デジタルコレクション
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2576188?tocOpened=1
万葉集略解5巻24ページに出典の文章があります。
新元号が「令和」に決まりました。その出典の文書を探していみました。
出典について「『万葉集』巻五、梅花(うめのはな)の歌三十二首の序文」と説明した。「初春(しょしゅん)の令月(れいげつ)にして、気淑(きよ)く風和(やわら)ぎ、梅は鏡前(きょうぜん)の粉(こ)を披(ひら)き、蘭(らん)は珮後(はいご)の香(こう)を薫(かおら)す」から引用した。春の月の美しさと空気の爽やかさを表現した文章。
万葉集略解 20巻. [7] - 国立国会図書館デジタルコレクション
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2576188?tocOpened=1
万葉集略解5巻24ページに出典の文章があります。
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鶴見区の添田家文書(安政3年)1857年に令の使用例がたまたまあった。
令請印(請け印せしめ)
というように「せしめ」命令で使っている。江戸時代の古文書では命令、使役などに使われている。令の良い意味の使い方は少なそうです。今後も捜してみないとわからないけれど。
令請印(請け印せしめ)
というように「せしめ」命令で使っている。江戸時代の古文書では命令、使役などに使われている。令の良い意味の使い方は少なそうです。今後も捜してみないとわからないけれど。