近邉村巡(鶴見のある寺子屋独自の教科書)

江戸時代村の寺子屋では往来という教科書で教えていた。往来物というのは教科書のこと。横浜でも今の鶴見区に残る近邉村巡(きんぺんむらめぐり)という教科書がある。これは地理、歴史の教科書か?鶴見区の道筋、名所旧跡を綴ってあり、リズムが凄くいい。そんな読み物で子どもたちは地元の地図、地理などを耳から知識として入れていったのでしょう。全部で11ページがありますが、最初の3ページ位まで釈文をかいて見ました。そのうち全てを書いてみたいと思います。 道念稲荷神社、本牧十二天、馬場稲荷、駒岡の熊野宮、勧(神)大寺、片倉、菊名など今でもおなじみの名前が見られます。