Google Earthを使って横浜市の昭和30年代を鳥瞰してみました。

Google Earthに横浜市作成の横浜市三千分一地形図(KML)90葉を取り込んで現在と比べて見られるようにしました。またGoogle Earthで用意された古地図は江戸府内と範囲が狭いので「歴史的農業景観閲覧システム 」のKMLも取り込んでみました。これは関東地方(明治初期から中期)をカバーしています。 横浜市三千分一地形図は拡大しても比較的鮮明に見ることが出来る画像になっています。 歴史的農業景観閲覧システム http://habs.dc.affrc.go.jp/index.html 明治初期から中期にかけて関東地方を対象に作成された「迅速測図」 横浜市三千分一地形図(昭和30年代の地図) http://www.city.yokohama.jp/me/machi/kikaku/cityplan/gis/3000map.html

横浜市三千分一地形図90葉取り込んだところ

池辺町(都田小学校・中学校・宗忠寺も見える)

横浜市営地下鉄センター南駅付近

昭和30年代にはここに自性院はあった。

現在の航空写真を重ねて見る

現在は港北東急のビルが建っていることが判る。

次に山田富士について調べて見よう。「富士遊園地」という場所がある。

現在同じ位置に富士山田公園があり、富士山の火口も見える

歴史的農業景観閲覧システムの地図を取り込んだところ

横浜港(関内・桜木町・山下公園付近)

大桟橋もない。象の鼻がある。山下公園もない。横浜公園はある。