ダイヤモンド富士シュミレーションソフト「d_Fuji」

鴨池大橋 2016.2.27 17:18~

「d_Fuji」を起動したところ

観測点を選択する

中川西小学校隣を観測点としてみる

太陽の軌跡を描く

川和富士 2016.02.23 17:15頃

大桟橋 2016.03.09 17:30頃

野毛山動物園前の陸橋 2016.03.10 17:30頃

江ノ島 2016.04.04 17:48頃

吾妻山公園(二宮) 2016.04.13 17:50

(参考) カシミール3D / 風景CGと地図とGPSのページ http://www.kashmir3d.com/ カシミールで「山旅倶楽部オンライン地図サービス」(有料)を使って標高データを取り込むか国土地理院「基盤地図情報」(無料、膨大なデータ量)を手に入れる。カシバードという機能を使って観測点と目標点(富士山頂)を入れてシミュレーション(試行錯誤)、確定したら撮影(カメラの焦点距離)など調整しながら。そのとき日付については下記のURL(北海道大学)で調べるのが便利。 「d_Fuji 」では出来ないパール富士(月が富士山頂に掛かる)のシミュレーションをカシミールはすることが出来る。 日の出・日の入り、月の出・月の入り、時刻と方位(北海道大学サイト) http://www.hucc.hokudai.ac.jp/~x10508/Srss2.html ダイヤモンド富士(川和富士から)カシミールを使った例 http://pasopia.velvet.jp/nota2/nota/?20160223110828

ダイヤモンド富士シュミレーションソフト「d_Fuji」 ダイヤモンド富士というのは富士山頂で朝日又は夕日が輝いている状態を言います。富士山より東の地点では夕日、西の地点では朝日が富士山頂に掛かります。この日時をシミュレーションすることが出来るソフトウェアはいろいろありますが、簡単にシミュレーションできる「d_Fuji 」というソフトウェアを紹介します。 d_Fuji ソフトウエア (最新版)2016.10.17現在 http://www.meizan.jp/soft/d_fuji_v24/diafuji_v24.html 最近までv22(バージョン22)が配布されていましたが、GoogleマップAPIのスクリプトエラーで旨く動作しませんでした。作者にメールをしてスクリプトエラーに対処した最新版を教えて頂きました。 このv23をダウンロードして動作を試したところ問題なく動くことを確認しました。先日来「カシミール」でシミュレーションを行っていましたが、これはかなりの習熟が必要で、見る位置(観測点)、目標位置(富士山頂)を設定して日付を変化させていく。(カットアンドトライ)ある程度確定して撮影という手順です。 しかし「d_Fuji 」は観測点を地図上でクリックして確定するとダイヤモンド富士の日を求め、太陽の軌跡を見ることが出来る(画像として保存も出来る)優れものです。また観測点は保存することが出来る。扱い方は簡単、ダウンロードしたファイルを解凍して、「d_Fuji_v23.exe」をダブルクリックするだけでOKです。またレジストリも変更されません。USBメモリに入れて起動してもOKです。