WindowsXPを使い続けるには
あくまで自己責任で
対策
1.コンピューターにログインするために制限付きのユーザーを作っておく
 例えば:一般使用者(制限付き)
 コンピューターに変更を加えるときは管理者(制限なし)でログインする。
「コントロールパネル」→「ユーザアカウント」
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名前に例「一般使用者」等適当につける そして次へ
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制限にチェックを入れる そしてアカウントの作成をクリックする
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これでアカウントが作成された。通常のログインは一般使用者でパソコンを使うことにする
3.インターネットエクスプローラ(IE)を削除しておく
4.メールソフトOutlookを削除しておく
5.その他マイクロソフト関連のソフトを削除しておく
 残すのはメディアプレーヤー位
「コントロールパネル」→「プログラムの追加と削除」をクリックする
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画面の左に「Windowsコンポーネントの追加と削除」をクリックする
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削除したいソフトの左のチェックを外して次へクリックする
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6.IEの代わりにFirefoxをインストールする。そして広告を消すアドオンをインストールしておく
Firefox
http://www.forest.impress.co.jp/library/software/firefox/
豊富なアドオンで機能拡張できるWebブラウザー
広告を消してくれるブラウザ拡張機能「Adblock Plus」
http://princeyokoham.sakura.ne.jp/smf/index.php?topic=11383.0

7.Outlookの代わりにThunderbird をインストールする
Thunderbird
http://www.forest.impress.co.jp/library/software/thunderbird/
迷惑メール対策機能などを搭載したメールソフト

8.オフィス統合環境LibreOffice をインストールする。
LibreOffice (MSOffice2010、2013等のデータを読み込み編集することができる)
http://www.forest.impress.co.jp/library/software/libreoffice/
「Microsoft Office」互換でオープンソースの無償オフィス統合環境

9.MS Office(2003、2007等)は継続して使用する
10.その他
・WinodwsXPのアップデートを行っておく(4/9までの分)
・使っているアプリケーションソフト(秀丸、Jtrem等フリーソフト、Adobe Reader等)のアップデートも行っておく。(最新バージョンに)
・管理者権限でWindowsXPを使っていた人はユーザーを新規作成してユーザー権限で使うようにする。 (万が一、パソコンに変なソフトをインストールするようなウィルス等を送り込まれても、管理者権限でないとインストール出来ない。)・・・ブラウザからの攻撃は受ける可能性は非常に少ない。
これはXpだけではなく、Windows8.1,7でも管理者権限で使わない方が良い。
・IE(インターネットエクスプローラー)の使用は止めて、Firefox等に乗り換える。
・outlookの使用やめてThunderbird等に乗り換える
・Office2003以前のソフトは使用しない方が良い。
・LibreOffice等の「Microsoft Office」互換でオープンソースの無償オフィス統合環境をインストールして代替えとして使用する。
先日実験的にVirtualBox上に新規にWindowsXPをインストール(まっさらの)しました。サポート切れを意識して対策を検討して、実験してみたいと思っています。上記の対策を実施してみました。今後経過を観察してみたいと思います。