この字なんと読むの?
都筑区折本町の淡島神社の石碑に書かれている文字



























当社に保存せし煙火の筒は江戸時代の作で筒が長いので煙火が高くあがり雲中ま
で届いたと云ふ一発打ちあげる度に○が跳るので桶やが近くで○を作り直しては
打ちあげたと古老より伝え聞く
で届いたと云ふ一発打ちあげる度に○が跳るので桶やが近くで○を作り直しては
打ちあげたと古老より伝え聞く
上記の文字は判らない。
・淡路神社を兼任している宮司さんに聞いても判らなかった。
・図書館で大漢字辞典、その他の漢字辞典で調べて貰っても判らなかった。
・超漢字(Tronプロジェクト)で検索して貰ったけれど判らなかった。
・淡路神社を兼任している宮司さんに聞いても判らなかった。
・図書館で大漢字辞典、その他の漢字辞典で調べて貰っても判らなかった。
・超漢字(Tronプロジェクト)で検索して貰ったけれど判らなかった。
淡島神社の祭りのことについて「都筑の民俗」という本に煙火筒の写真と内容が書かれていた。(都筑図書館の司書の方)
意味はタガのことのようです。
意味はタガのことのようです。
当日は、かっては花火を9時、12時、15時、17時にあげた。あわせて40発あげた。花火はむかしからあげていたといい、神社の拝殿の脇には高さ約3メートルほどで、ひとかかえくらいある花火の筒が二本ある。明治の中頃まで使用されていたものだという。打ちあげ場は、淡島神社から川向までつづく
オオナの「馬入れ」といわれる3坪ぐらいの場所と、神社近くのセイノカミの斎場の2ヵ所で、そこでは1発あげるごとに、桶屋が、筒にまくタガを用意し、ゆるんだり、こわれたりしたタガをなおしたという。
オオナの「馬入れ」といわれる3坪ぐらいの場所と、神社近くのセイノカミの斎場の2ヵ所で、そこでは1発あげるごとに、桶屋が、筒にまくタガを用意し、ゆるんだり、こわれたりしたタガをなおしたという。
横浜市港北ニュータウン郷土誌「都筑の民俗」横浜市港北ニュータウン郷土誌編集委員会
第1章 信仰と生活
第1節 村の神
495~496ページのより
第1章 信仰と生活
第1節 村の神
495~496ページのより
