http://gallery.nikon-image.com/141632945/albums/2133402 ■[意見交換](見学道路の意見感想) ・既存の道路をいろいろな工夫により、通過交通の削減、歩行者の安全を実現している。 ・改善を何回か繰り返している様子が見受けられる。 ・既存の道路の改善の為、道路基準から外れる特例も多い。 ・歩道を確保する為の一方通行が多用されているが、通過交通量が変わるので  住民の合意が必要。警察の許可も住民合意が前提。 ・この地域の商店街は一方通行による歩道の確保となっている。通過交通が多いので、歩車融合道路は困難? ・スピードを落とす為にバンフが多用されているが、慣れてしまうとスピードを落とさなくなり、木造建築が多いと振動問題が発生する。むしろ道路を狭める方が効果がある。 ・道路の塗装区分は、運転者に注意をさせる心理的効果がある。 ■中川商業地区A地点に関して 今回の見学を参考にしながら、A地区の対策を検討し、3案を考えた。 基本は①通過交通を減らす。②歩行者の安全対策を講じる。 1案(歩車融合道路) 道路をカラー化し歩行者優先とし、 車は低速(例えば5Km以下)の制限速度にする。 歩く商店街道路のイメージ。(旗の台駅前商店街のイメージでしょうか?) 2案 (歩道を作り歩車分離) YT展示場側にKビルまでの色区分した歩道を作り、 歩車分離を図り、併せて車道を狭くしたことによる車のスピード低下を図る。 併せて、Y電気角のL字カーブによる車のふくらみによる歩道侵害を防ぐ為に、 Y電気の角地の改善、YT展示場の緑地の歩行者空間化などの協力を得る。 議論の中では、実施し易い点から多くの方が推奨。(コスト、トライアルの 簡単さ、将来変更の容易さ、合意の得やすさ、警察の認可の得やすさ) 3案(部分一方通行) 歩道の確保の点からは良いが、合意形成に難点。

ぐるっと緑道・遊歩道研究会通信11旗の台歩車共存道路見学会報告                  平成20年4月13日

一方通行・車線は3.2m。 <路肩>と<歩道>が両側に2mと広々。案外、車の交通量は多い。

一方通行、広い歩道と路肩。 マウンドアップしてある歩道と赤い横断歩道は レベルを同じにしている車椅子、乳母車が渡りやすそう。 わずかなアップダウンがあり、車もスピードを緩めそう。

横浜市地域まちづくりグループ ぐるっと緑道・遊歩道研究会主催

ぐるっと緑道・遊歩道研究会 通信12 シンポジウム報告

ぐるっと 緑道・遊歩道研究会

ぐるっと 緑道・遊歩道研究会 2 (03/30)

ぐるっと緑道・遊歩道研究会 広報 第6号  

ぐるっと緑道・遊歩道研究会 通信13

■[目的] 中川駅周辺の安全・安心のまちづくりのために参考となる旗の台歩車共存道路を 見学し、中川商業地区の歩行者にとって安全な道路を考えます。    参考 http://www.mlit.go.jp/road/road/yusen/jirei_syu/index8.html ■[見学会概要] 平成20年4月13日(日) 午前10時~12時 洗足駅(10時)→旗の台歩車共存道路見学⇒旗の台文化センターにて意見交換 ■ [参加者] 小場瀬令二先生 筑波大学教授 安全街区研究 (案内と解説) 内海 宏 先生 地域計画研究所 まちづくりコーディネーター  室田昌子 先生 武蔵工業大学準教授 横浜市     都市整備局 地域まちづくり課         都筑区 区政推進課   都筑土木事務所    研究会     メンバー ■[写真で見る見学内容]

左側が路肩、素材を変えて歩道の印象に。右側が正式な歩道。 歩行者優先の道の印象。車線を狭めた赤い横断歩道の連続は圧巻でした。 詳細はフォトアルバム 解説つきスライドショウでご覧ください

<路肩>がキーワード

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